1.活動の目的
最近のバスは、交通バリアフリー法などの法律が決まったことで「低床バス」「ノンステップバス」や新しい運行方法による「コミュニティーバス」が登場するなど、どんどん新しく便利になっています。一方、バス停は、携帯電話やインターネットなどで乗る前に時刻などを調べることができる時代になっているにもかかわらず、ほとんど変化していないことが分かりました。
そこには依然として運行のわかりにくさや、バス会社間での知らせ方の不統一が見受けられます。そこで、私たちは利用者の視点から「共用品」という立場で、わかりやすいバス停のあり方を考えました。
2.活動概要(計画と経過)
図のような活動計画に基づき、今までに次のような活動をしてきました。
2001.10 共用品ネット・「利用しやすいバスのありかた」プロジェクト誕生
2001.11 コミュニティーバスの調査とデータ整理方法の研究
2002.2 のってから降りるまでの不便さ調査
2002.5 バス停調査と写真撮影
2002.7 バス停に表示する内容リストの作成
2002.9 分析方法の検討
2003.4 バス停チェックリストの研究
2003.10 トライアル評価
2003.12 評価項目の見直し
2004.4 評価方法の提案
横浜市交通局殿との意見交換
活動報告会(竹橋:毎日ホール)にて報告書内容に付加した部分を発表。
「バスはもっと使いやすくなれる」と題し、視覚情報障害者からの立場で現状の使いにくさを具体的に報告。
3.今年度の活動
足掛け6年にも及ぶ報告書を完成させるべく平成18年12月の活動報告会に完了することを目標として活動しました。手にとって読んでもらいやすい内容とするためにイラスト入りのページを加えるなど工夫を加えましたが完成を目前にして、細かな点の修正や追記作業が続いています。少しでも読みやすく使いやすい報告書とするためにまとめに時間がかかり、今年度中の発行はできませんでした。
引き続き作業を進め、平成19年度夏をターゲットに発行予定です。なおこの報告書を活動の一区切りとし、利用しやすいバスのありかたプロジェクトは解散し、新たなテーマ探しを始めます。
- 本文ここまで
- メニューへ